八坂金山神社
1573年の三方ヶ原の戦い、武田信玄と徳川家康の戦さで逃げ延びてきた人(武田側)が八坂にたどり着いたんだろうといわれています。
その証拠にこの地域では武田菱の家紋が残されています。
製炭産業の跡が見られるなか、刀鍛冶の産業の跡も見られました。
八坂金山神社に奉納されている仏像。歴史的に貴重です。
<八坂金山神社諸商売役免許木札>
身延町指定文化財に指定されています。
出典:https://www.town.minobu.lg.jp/
諸商売役免許とは?
住民に対して、商売を免税とし、賦役の義務を免除したものです。武田信玄の時代から江戸幕府にも引き継がれたこの土地の商人の特権です。
江戸時代のものから一番新しい明治2年のものまで、計105枚の木札が八坂金山神社に保存されています。
八坂集落(三ッ沢集落)は妄想していたようなおどろおどろしい村ではなく、自然に寄り添った歴史ある静かな村でした。
住民の方もよい人そうです。
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ここ、地元の人も知らないみたいです。
私の祖父が身延町出身なのですが、ここについて尋ねても知らないと言ってました。