国産デニム発祥の地である岡山県倉敷で、「デニムまん」ことデニム色の豚まんが販売されています。こちらが全く食欲をそそらない藍色でして・・・。まずは画像をどうぞ。
ネーミングには忠実なんですけどね。食欲のわかない色として代表的な青を、堂々と使っているところも好感がもてます。色さえ気にしなければ、味は普通の豚まんで美味しいらしいです。
倉敷の観光名所である美観地区の「倉敷デニムストリート」で販売中です。デニム製品やデニム製雑貨を売っているお店ですが、店頭ではデニム軽食の販売をしているのです。
そう、青い色の食べものは「デニムまん」だけじゃなかった!
倉敷デニムストリートのデニムまんとデニム軽食
さて、インパクトの強いデニムまん(350円)。ディスプレイの布と同一色!見事に再現されています。
このデニム色、くちなしの花にアルコールを加えて色を出しているそうです。着色料は使ってないんですね。くちなしってこんな色出るんだ。不思議。
中を割ってみると・・・。
肉まんですね。まるっとそのままだと粘土のような弾力がありそうでしたが、柔らかそうです。中身はザクザクした歯ごたえがありそうな私好みの肉まんっぽいです。
青い肉まんといえば、以前ファミリーマートに「スライム肉まん」がありましたね。
「倉敷デニムストリート」まだまだデニム色の面白い軽食があります。
【デニムバーガー】 350円
【デニムソフト】 380円
デニムソフト美味しそう!味はブルーベリー&ラムネ味だそうです。絶対美味しいですよね、これ!
そういえば、チョコミントもブルーハワイもソーダも青だし。だんだん青い食材に抵抗がなくなってきています。
まとめ
お店の方も「人が食欲をなくす色」とネタとして売り出しているそうです。お客さんも「気持ち悪い」といいつつ、食べると満足。味は確からしい。
美味しそうにみえないとか言って、ごめんなさい。
岡山県倉敷に行った際には食べてみたいものです!