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嵐にしやがれ』でおなじみのコーナー相葉雅紀の代行調査、今回のテーマは「乗り物酔いを治しやがれ」でした。役に立ちそうなテーマですね。

今人気のバスツアーや、ちょっとした旅行など乗り物に酔いやすいと楽しみも半減してしまいますね。乗り物酔いに効くといわれている方法は本当に効くのか、番組で検証していました。

嵐の相葉さんは「乗り物酔いをしたことがない」という鋼鉄の三半規管の持ち主。なので最近乗り物酔いを克服した人と徹夜明けのお疲れスタッフを引き連れ、一番酔いやすいという船に乗り込みました。

気持ち悪くなる前提の実験なんて嫌ですね~。酔ってからの検証ですからね。

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 乗り物酔いの治し方・実験結果

みんなで船に乗り込み、船酔いしたところで「乗り物酔いに効く」という方法を試していきました。

1.暗示

X効かない。鏡を見せられ、自分自身に今気分爽快と思い込ませる。人にもよるでしょうけど。リラックスしてるときならまだしも、気持ち悪いときにはなかなか効きそうもないですよね。漁師さんは気合いで克服するそうです。さすが。

2.とうがらし

◎効く度70%おすすめ!辛いから気がまぎれるのかと思いましたが、気のせいではない。とうがらしに含まれるカプサイシンの効果だそうです。動物実験でも検証されているとか。

3.サングラス

〇効く度20%気休め。酔ったとき遠くを見るといいなんていいますよね。それと同じ効果なんでしょうか。なんとなく効くみたいです。

4.炭酸飲料を飲む

X効かない。かえって胃を増やして吐きやすくなる。正反対の効果なのに効くといわれていたとは怖い。

5.ツボ押し

◎効く度80%ただしマッサージ師がいれば。足の裏のツボを痛いくらいに押していました。でもツボ押しを自分で習得するか、マッサージ師同伴かで実用的ではないかも。

6.氷をなめる

◎効く度75%さっぱり。実験済でオーストラリアのダイビングをする人に広まっているそうです。クーラーBOXを持っていけるようなお出かけならいいかもしれませんね。

まとめ

今回の実験で有効だったのは

  • とうがらし
  • ツボ押し
  • 氷をなめる

の3点でした。一番手軽なのは「とうがらし」ですかね。いつでもどこでもOK。実は私も乗り物酔いはしたことがないのですが、もしもの時のために「とうがらし」は忍ばせていこうと思います。

そして専門家の先生にきいたところ、一番効くのは「酔う前に酔い止め薬を飲む」でした。結局そこなの?