ゆるく過ごしたい夜にぴったりな『タモリ倶楽部』（テレビ朝日）5月8日24：20～の放送は「落楽マニア」前編。ゲスト：堂本剛、劇団ひとり。
初めて聞きます。「落楽マニア」って何？
他人には落ちているゴミにしか見えないモノがマニアには宝物だそうです。世の中には色んな人がいるものですね。
片方の手袋を集めて写真を撮って10年の「落楽マニア」の石井公二さんが登場。落とした場面や、落とした人物を想像して楽しむんだそうです。
片手袋研究家の石井さん
出典http://katateblog.cocolog-nifty.com/blog/
落ちている片方だけの手袋に熱い思いをよせる石井公二さん。
きっかけは、小学校一年生の時に学芸会でウクライナの絵本、『てぶくろ』を演じたこと。以来、街に落ちている片方だけの手袋に興味がわいたそうです。
2004年頃から、片手袋をみつけては写真をとるようになりました。
mixiやブログで片手袋の研究を発表する活動を続けます。
熱い思いを認められる結果に。神戸ビエンナーレの国際コンペティション、「アート・イン・コンテナ」に入選。奨励賞受賞。
以降、ＴＶ、新聞、ラジオ等でメディアに注目されます。
石井さんのブログを参照しました。⇒“かたてブログ”http://katateblog.cocolog-nifty.com/blog/
小学校1年生のときからですか！一途に熱中できるものがあるってうらやましい。
「片手袋マニア」と聞いても普通何のことだかわかりませんよね。それがこうして日の目をみて、賞をとって、ＴＶにも出てるんです。
確かによく片方だけ落ちてる手袋って見かけます。実際、私も落とします。
その片方だけの手袋と人生共にするとは。タモリさんはこういう方好きそうですよね。きっと。
片手袋で妄想してみた
もし可愛い手袋が片方落ちていたら・・・女子高生がひと目惚れして買った手袋！学校にしていったら、「その手袋可愛い～どこで買ったの？」と友達にいわれるしお気に入りに。もちろん彼とのデートでも着用。寒い冬でも心もあったかい、手もあったかい。
そして春になり季節も暖かくなった頃、彼と突然の別れ。泣きながら歩いた帰り道。気がつくと手袋が片方ない！ひと冬の思い出がつまった離れ離れの手袋・・・しんみり。
こんな感じでしょうか。少々とばし過ぎたかもしれません。というか、妄想が止まらなくなってしまいそう。人目を気にする私には、これ以上妄想を語る勇気がありません。
でも意外と楽しいかも！
