やっかいな泥んこ汚れ。

とりあえず水につけとくか、とちゃぽん。ついでに洗剤もなんとなく入れておこうか。

私の洗濯のときのパターンです。なんとなくそうしている方も多いのでは?

よかれと思った行為が実は間違いなのです。

そのまま洗濯機に放り込むのは気がひけるし、水につけておけば汚れが浮き上がる気がするんですけど。

泥汚れの正しい洗濯方法と洗剤の選び方、プロの技とは?

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泥汚れは先に水につけてはいけない

水につけるのは逆効果で、汚れを繊維の奥まで染み込ませてしまいます。

汚れを繊維の迷路に誘い込んでいる状態です。

おまけに汚れていない部分も泥水に浸してようなもので、逆に汚していることになってしまいます。

正しい泥汚れの落とし方

泥汚れをきれいに落とす一番最初のポイントは

完全に乾かす!

水分がなくなることで泥は砂や砂利になり、繊維との結びつきも弱くなりなります。

乾いたら叩いて落とす!

パンパン叩いて乾いた汚れを落としましょう。おおまかな汚れを落としてしまいます。

もちろんそれだけでは繊維の奥まで入りこんだ汚れはとれませんよね。

歯ブラシで掻き出す!

 

強く掻き出すと繊維をいためてしまいますので、ほどほどに。

そして必殺アイテムを使います。

スクラブ洗顔料を使う!

スクラブが研磨剤の役割もはたし、より奥の汚れを捕まえてくれます。

男性用の方がスクラブの粒子が大きくおすすめです。

このとき、ガシガシ擦るのではなく、優しくもんで掻き出すのがコツです。

水で洗い流して洗濯機へ。

おすすめ洗剤

石鹸がおすすめです。

ウタマロ

昔ながらの青くて四角い固形石鹸です。リキッドタイプもあります。

クチコミの評価が高く使ってみましたが、かなり優秀です。

”泥汚れは乾かす”ということを知らなかったときにでも、効果に驚いていました。

スクラブでも落ちなかった汚れに使ったら無敵なのでは。

安価なのも嬉しい。近所のドラッグストアでは120円くらいでした。

ブルースティック

静岡県で販売されているようです。その他の地域なら通販で購入できます。

まだ使用したことはありませんが、ウタマロと並んで評価の高い固形石鹸です。

まとめ

洗剤も次から次へと新商品が出てきて選ぶのも迷ってしまいます。

CMで”おぉ!すごい落ちてる!”と期待して使っても、それほどでもなかったり。

まず汚れにあった事前の対処が重要だったんですね。

もう泥んこ汚れも怖くない!