ガチャガチャ懐かしいです。子供の頃は駄菓子屋いってガチャガチャを回すのが定番の遊びでした。
5月20日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」のコーナー新・3大では、『冒険し過ぎたガチャガチャ』がテーマです。ガチャガチャだけでも楽しみなのに、やっばい変わったガチャガチャが登場するんでしょうか。
今から思えば、ガチャガチャが好きでよく回していたのは憶えているんですが、何をとったかまで憶えていないんですよね。多分、いらないものの方が多かったんじゃないかな。
新・3大「冒険し過ぎたガチャガチャ」
今回は他のメーカーとはちょっと違う「え!?」というような商品を売り出すガチャガチャの有名メーカー・コスモスからの紹介です。残念ながらコスモスは20年前に倒産してしまったようです。
厳選された新・3大はびっくりする面白い商品ですが、もう入手困難なのが残念です。冷静に考えると、特にいらないとは思いますが・・・。これらを紹介してくれたコレクターのワッキー貝山さんちには、たくさんありましたよ!
まずひとつめ
【一茂サインボール】
スポーツ人気でサイン入り野球ボールをガチャガチャにしたのは納得できます。
でも何故かミスター長嶋ではなく、息子の一茂。
突っ込みどころはまだあります。
「長島一茂」と明朝体で印刷された決してサインではない活字。しかも字が間違っている。正しくは島→嶋。
計算なんでしょうか。真面目な子供だったら「子供だと思ってナメてる」と大人社会に物申してしまいそうです。
続いてふたつめは、気持ちはうれしいけれど残念な商品
【公式カー】
当時スーパーカー消しゴムが大人気。学校では、持ってくるのを禁止されるほどでした。
そこでコスモスが考えたのは、算数の公式を書いた車。勉強と遊びのコラボです。何故かスーパーカーでもなんでもない、かろうじてタイヤがついている車のようなもの。
子供もこんなのほしくない。教師も納得しない。全く人気がなかったそうです。
よかれと思った好意をむげにされたコスモスに同情します。
救いは「こんなものに無駄にお金をつかってしまった」と、お金の大切さを教えてくれたことだそうです。救いになりますかね。
最後3つめ。私はこれが一番ウケました。
【鍋焼きうどんのジグソーパズル】
ルービックキューブが流行り、ガチャガチャ用の小さいルービックキューブや、数字がロボットに変身するパズル系のガチャガチャもたくさん出していました。
そこで何か超えちゃったんでしょうね。
次はジグソーパズルで行こうと。
ジグソーパズルはいいと思うんです。ガチャガチャを回して、カプセルが出てくる。楽しみはそれだけでは終わらない。つくって完成させる楽しみもある。
風景とか可愛い動物とか、子供ならアニメのキャラクターでも。
なんでなんでしょう。鍋焼きうどん!
渋すぎるチョイスに、完成後、子供が沈黙するパズルだったそうです。
「あっ・・・」って思いますよね。ワクワクしながらつくったパズルが鍋焼きうどんだったら。
以上、新・3大『冒険し過ぎたガチャガチャ』でした。
まとめ
ガチャガチャは回すことに意義があるので、中身がいらないものだろうと関係ないんです!
コスモスのガチャガチャは摩訶不思議。