5月24日放送の【激レアさんを連れてきた】に堀貴秀さんが出演します。
堀貴秀さんのどんなところが激レアさんかというと…
監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽・絵コンテ・造形・アニメーター・効果音・VFX・声優・etc
これら全部たったひとりで!独学で!7年かけて!海外の映画祭で多くの賞を受賞した!
映画『JUNK HEAD 』を作り上げた方です。
びっくりが続いてしまったので堀貴秀さんをひとことで説明するなら
堀貴秀=!!!!!
伝説のカルトムービー『JUNK HEAD』のあらすじと感想、堀貴秀さんについてもう少し詳しく書いていきたいと思います。
『JUNK HEAD 』のあらすじと感想
堀貴秀監督の独特なワールドのSF。
あらすじ
人類は環境汚染で地上に住めなくなったため、地下の開発を目指すことに。
その労働力として人工生命体「マリガン」を創り出します。
ところが、マリガンは自我に目覚め、人類に反乱して地下を乗っ取ってしまいます。
それから1600年──人類は、遺伝子操作で不老不死を得たかわりに生殖能力を失いました。
ところが、新種のウイルスが発生し人類は絶滅の危機に。
主人公のパートンはマリガンの生殖能力を調査をするため地下に潜入。
パートンはマリガンたちと協力して人類再生を目指します。
予告動画
感想
キモカワイイという声が多く見られました。キャラクターがいい味出してる。
その見た目から馴染めなかった人もいるようです。
パンフレットは買った方が良さそうです。
今回見てきた映画は「JUNK HEAD」でした。エンドロールまで見て出た感想は「アホか!(誉めてる)」です。ストップモーションアニメで100分ですよ。パンフレットは使った材料、ソフトから考えたことまで全部書いちゃってるので面白いです。 pic.twitter.com/yRKPYYybie
— shiho. (@sr_azure) May 2, 2021
小3の次男の感想をまとめてみました。
— スツーカ (@suzuki87minoru) May 1, 2021
・字幕は分からない漢字が多かった。
・特にイヤなシーンは無かった。
・スパイクとパートンの遭遇シーンが面白かった。
・多脚ワームと詐欺師のシーンが怖かった。
・鬼滅の刃よりJUNK HEADの方が怖い。
・続編が出たら観たい。
#JUNKHEAD
— tete (@kote_tori) April 27, 2021
2回目観てきた。大好き過ぎる…!
世界観や造形が素晴らしいのは言わずもがなとして。
【感想その①】
確かにちょいちょいグロいけど、基本的に食物連鎖としての暴力(シャチがアザラシを喰う的な)であって、そこに陰湿さや悪意はない。だから安心して楽しめる。 pic.twitter.com/jEeY29o0xc
堀貴秀監督
生年月日 | 1971年 |
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出生地 | 日本 大分県豊後大野市 |
職業 | アニメーション監督 |
ジャンル | ストップモーション・アニメーション |
活動期間 | 2009年 – |
活動内容 | 2009年12月、短編『JUNK HEAD 1』制作開始 |
事務所 | 株式会社やみけん |
公式サイト |
堀貴秀監督のシャイエピソード
・電車に乗っていたとき、眼鏡を落とした。落としたといえずにいたら、蹴られ蹴られて電車と線路の間に落ちてしまった。
・仕事のとき朝一でざっくり切る怪我をした。怪我をしたといえず自分でガムテープを巻いて応急処置。後で病院にいったら20針縫う大怪我だった。
・演者とか誰ともかかわらなくてもできるストップモーションアニメに行き着いた。
●発想の原点はどこから?
『不思議惑星キン・ザ・ザ』が一番好き。『エイリアン』や『ヘル・レイザー』にも影響を受けたそうです。
●何故ひとりで?
シャイ過ぎたから。友達もいないし…。
ひとりでアニメーションを作った新海誠監督に触発されて、ひとりで映画が作れると思ったそうです。
でも次は雇いたいと思い、現在は3~4人スタッフを雇っているそうです。
するとスタッフ効果もあり、さらにパワーアップした!