貝原づくし！【民王スピンオフ】高橋一生35歳の学ラン姿

金曜ナイトドラマ枠で放送された「民王」（テレビ朝日系）のスピンオフドラマ「民王スピンオフ～恋する総裁選」が4月22日23：15～放送。

「民王」は内閣総理大臣とその息子が入れ替わってしまうというストーリーで、w主演の遠藤憲一さんと菅田将暉さんの入れ替わり演技が話題を呼びました。

主演の２人にも負けないくらい注目されていたのが、総理の第一秘書・貝原茂平（役・高橋一生）です。真面目で無表情、いつもスーツでビシっときめてる有能な秘書ですが、たまに吐く毒がたまらない。

貝原にハマる人続出！貝原萌えが止まらないと、中の人高橋一生さんとともに話題になっています。

＜内容＞

舞台は武藤泰山（遠藤憲一）と出会う以前の5年前。貝原は当時の国土交通大臣・郷田剛（升毅）の政務秘書官を務めていた。

内閣総理大臣の突然の辞任により、民政党総裁選の準備の最中に民政党大物議員の秘書だった詩音（相武紗季）と出会う。

詩音は貝原と同じ中学出身。ひとつ上の先輩で貝原の憧れの女性だった。

見どころは

●貝原の秘書としての一本筋の入った心構えや正義感。

●泰山と出会うタイミング。

●詩音に対してまるで恋愛初心者な貝原の反応が萌える。

ますます貝原が好きになる内容です。続編つくってほしい。

脳が入れ替わるという「民王」本来の設定を、すっかり忘れてしまっても楽しめます。

中学時代の回想シーンが何度かあります。

高橋一生さんは35歳。不思議なことに全く学生服に違和感がない！？

出典：テレビ朝日

池井戸潤原作では、もともと貝原は注目を浴びるようなキャラではありません。高橋一生さんが演じることで、貝原の魅力が爆発したようです。

高橋さんは10歳で子役デビュー。キャリア20年以上のベテランさんなのです。

●ネット限定ショートドラマが配信！

『民王番外編秘書貝原と6人の怪しい客』・・・ある事情から、おバカな若手2世議員の教育係の任に就いた貝原の苦悩と奮闘を描く。

4月22日（金）の深夜0：10から『au ビデオパス』『テレ朝動画』にて毎話10～20分、全6回。

●本も出た！

妄想グラビアやロングインタビュー、遠藤憲一さんとの対談ほかボリュームたっぷりの本。特別付録は貝原手帖(秘書手帖)。

●民王

本（池井戸潤）⇒民王 (文春文庫)

いまだ貝原の人気は止まらないようです。「民王」面白いですからね。