的場浩司が日本の代表的ともいえる妖怪”カッパ”の大捜索に挑戦しました。カッパを見事カメラにおさめることは出来るのでしょうか??

2月3日の【水トク!】(TBS19:00~)で、的場浩司さんが命がけでカッパ捕獲に挑む様子が放送されます。的場さんはリアクションも面白いので楽しめそうです。

リアルのカッパの姿を確認!とはいかないと思いますが、的場さんは”緑の小さいおっさん”も見える人ですからね。カメラに写らないものも見えるかもしれません。(決して馬鹿にしているつもりではありません・・・)

放送前に、そもそもみんな知ってる”カッパ”とは一体何なのか?現実的に正体を探ってみました。

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カッパ(河童)とは

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出典:http://bukimidick.com/

日本の妖怪、今ならUMAって言い方でもいいんでしょうか。

その姿は子供でも知っているくらい有名です。実際みたことないのに当たり前のように同じ姿で認識しています。

そのイメージは「全身緑色で、頭に皿があり、手足に水掻き、背中に甲羅を背負い、黄色い口ばしがある。きゅうりが大好物」といった感じですよね。

各地の沼や水のあるところには、河童の伝説や目撃情報、また河童のミイラなどが残っていたりします。ただ、決定的な証拠は未だありません。

河童が犬や猫くらいポピュラーになってしまったら、魅力も半減してしまいますから。仕方ないでしょう。

異形な姿や河童の行動から恐れられる存在でもあります。

悪戯好きだが悪さをしない妖怪として伝えられる場合もあるが、多くは水辺を通りかかったり、泳いだりしている人を水中に引き込み、おぼれさせたり、「尻子玉」(しりこだま。尻小玉とも書く)を抜いて殺すなどの悪事を働く。 wikipedia

日本では恐れられる存在や異形の者は”神”として扱われがちなので、河童明神、水神としても崇められています。

カッパ(河童)の正体は?

有力な説は河童そのものが”水死体”ということです。

確かに、緑色に変色し髪の抜け落ちた姿は水死体のようです。見たことありませんが。

そのような危ない水場には近づくなということなんですね。「足を滑らせたら危ない」というより「河童に尻子玉抜かれる」と言われた方が怖いです。

他に昔は障害や奇形を持った子供を川に流したという説。

キャラとしては明るいイメージのカッパですが、リアルに正体を探っていくと物悲しいものがあります。

 

「的場浩司さんのカッパ捕獲」の続きは⇒台湾のカッパ「モシナ(魔神仔)」とは?的場隊長のカッパ捜索台湾編【水トク!】