ネットで話題になった『まばたきせずに10秒見つめると消える絵』をご存じですか?下の薄いぼやけた絵をじ~っと10秒みつめていると不思議、絵が真っ白になるという。
消えました?見事消えた方、不思議ですよね。なんで?
消えなかった方、なんか悔しいですね。実は私も全然消えない。だんだん薄くなってきたかなと思ったとたん、ぼやけた絵がくっきり。
どうにかして消してやろうと「消えてみえるコツ」の通りに実践しました。
消える絵を見るコツ
基本はまばたきしないで10秒間みつめる。
1.絵の中央1点を見つめる。
2.視点をずらさない。キョロキョロしない。
3.気が散るような背景をおかない。
それでも見えない方にコツをもうひとつ。
4.心を無にする。消えそうな気がしても動揺しない。
いかがでしょう。消えましたか?黄色が少し残るという人が多いようです。
オレンジが目立つ気がしたので、そこを視点にしてみました。絵の中央少し左のところですね。
どうしてもこのオレンジがマックのドナルドに見えて気が散るので、思い切って視点にしてみました。私の場合はこの方法で成功しました。
一番の原因は気が散ることだったようです。あまりにもぼやけた絵だったので、勝手に空想の絵を想像してしまったので。色がきれいだったので、賑やかなディズニーワールドを想像してしまいました・・・。
なぜ絵が消えるのか
この見つめると消える絵の原理は、『トロクスラー現象』と呼ばれるものです。ある一点を長く注視し続けると、周辺視野が消えてしまう現象のこと。また、他には色の特徴に合わせて目が順応することで生じる現象『マッカロー効果』の一種ではないかと言われる場合もあります。要するに、色彩に対する目の知覚的効果、錯覚、残光効果により、脳の錯覚で「色が消滅する」と言う仕組みのようですね。
出典spotlight-media.jp
目の錯覚ですね面白い。普段たまに違うことを考えていて、1点をみつめてぼーっとしてしまうことってありますよね。近くに誰かきても気がつかない。
この絵と同じかな。ちょっと違うかな。
それでもまだ消えない方
コツや理屈はわかっても、やっぱり消えない!という方。絵の中心の+マークを中心にみてください。
消えましたか?真っ白け?