7月6日放送の【しゃべくり007】(日本テレビ)に松山ケンイチさんがゲスト出演します。
松山ケンイチさんは、11日スタートのドラマ「ど根性ガエル」主演、16年後のヒロシを演じます。『憑依型』『カメレオン俳優』と言われる松ケンの実写は期待してしまいます。
つい先日、「デスノート」TVドラマ版がスタートして、”やっぱりLは松ケン”の声が多かったようです。私も映画のときの”L最高~”が忘れられなくてドラマ版も観てしまいました。山崎賢人くんのLも美しいから見続けますけど。
そんな松山ケンイチさんは青森出身。青森愛が強いらしくて、しゃべくりでも青森弁全開のようです。青森弁って・・・難しいですよね?
松山ケンイチの青森弁
青森弁というと、とにかく言葉が短くて暗号のようです。しかも早口。
東北弁はのんびりゆっくりしゃべる印象ですが、早くて短くて一瞬で言葉が終わってしまいます。寒いので口をあまり開けないでしゃべるから?らしいです。
余談ですが、私が出会った青森出身の人は、みんな例外なくとてつもない美人でした。西洋系の。たまたまかもしれませんが。
青森弁といっても地域によって、津軽弁、南部弁、下北弁の3つの方言にわかれるようです。
松山ケンイチさんは青森県むつ市出身。下北弁になります。
<よく使われる下北弁>
●私=わ、わい(女性は”わら”という人も)
●あなた=な
●そうですね=ほんだにし
●お上がり下さい=あがさまい
●どうなってんの?=どんだんだっきゃ
●じゃぁまたね=へばの、せばの
●なんで!=なしてさ!
●頭にきた=きまやげる
●ばーか!⇒どんころくそこのなだばはぁほにまんずきまやげるでな!
しゃべくりで東京への不満があるようなので、喧嘩ごしな方言も入れてみました。
”ばーか!”って長すぎない?
最後に
女優の小雪さんと結婚して、もうすぐ3人目のパパになる松ケン。(7月出産予定!)
最近バラエティで見かけますが、青森弁で気さくにしゃべる姿にすごく好感もてます。
若手イケメン俳優とはまた違ったいい味でてます。このまま年をとったら、個性派おやじさん役も似合いそう。
是非、実写で!