【ドラマ版と映画版】

映画版は全国62館でのスタートながら、老若男女幅広い客層を動員し興行収入約2億1000万円を記録する大ヒット。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」(2014年7月10日~20日開催)では、北村が世界を魅了する業績を残した俳優に与えられる賞「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、話題となった。(引用映画ニュース)

ドラマと映画、基本的に斑目と玉之丞の立場や出会いは変わりません。ドラマ先行でしたが、劇場版はその続きというわけでなく、単独で楽しめます。時々、時代劇なのに現代的なアイテムがさりげなく出てくるのも面白い。

猫可愛いだけでストーリーは・・・という声が多いようですが、私は何か所か感動して泣けましたね。個人的にいい話だと思いますけど。

おおげさにいえば、観終わったあと、人にも動物にも優しくしたい自分がいました。おおげさかな。

まとめ

「猫にメロメロになる自分を認めたくない」、ましてや「そんな姿他人に見せたくない」という方がいましたら、是非みていただきたい作品です。まんま斑目ですけど!

猫侍 』続編も期待していいですよね。