味噌にヨーグルト?米に豆乳?
びっくりするほど料理に差がつく下ごしらえを知っていますか?加藤浩次司会の「この差ってなんですか?」より知っていると役に立つ情報がありました。
普段はスピード命だったり、面倒臭かったりしますが、知っておいて損はないです。ここぞというときに活かしましょう。
生姜焼き、サバの味噌煮、ピーマンの肉詰め、ご飯、味噌汁が美味しくなる下ごしらえの方法です。
差がつく下ごしらえ
生姜焼きの肉を柔らかくする方法
- かたまり肉にわさびをぬる。10分放置。
- 蒸す。
- わさびを取り除き、1cmほどの厚めにスライス。
- 下味つけて焼く。
わさびってびっくりじゃないですか?
辛い?ご安心を。わさびの味は残らないでお肉を柔らかくし、肉の脂くささを消してくれるそうです。特にわさびを脂身にぬると効果的とか。
うちはこの脂臭さを獣臭いといいます。獣くさくなくなるなんて嬉しい。
サバの生臭さをとる
- サバに塩をふり、15分放置。
- 熱湯をかける
- 皮の方に熱々の油をかける。
これは知っていました。以前、この生臭さどうしたものかと思って調べたことがあります。油をかけるのは知りませんでした。
15分放置は重要です。せっかちなので、時間を短くしたこともありましたが、生臭さに差がでます。放置しすぎるとしょっぱくなります。
ピーマンの肉詰めをジューシーに
- ピーマンを冷凍する。
- トマトをタネに入れる。(フードプロセッサーにかけ、フライパンで煮詰める)
ピーマンを冷凍?いいの?
ピーマンを冷凍すると苦味がとれるんだそうです。甘味が残る。子供の頃に知りたかった~。ピーマン嫌いでしたから。
玉ねぎの辛味も冷凍するととれるそうですよ。
トマトはお肉を柔らかくしてくれるそうです。
モチモチ甘くてコクのあるご飯
- 豆乳を水にまぜる。水加減の4分の1から5分の1。
- 30分ねかせる。
ご飯に豆乳?これまたびっくりです。普通のご飯がパサパサに感じるほど、粘りがでるそうです。冷めてもおいしそうですね。
味噌汁の風味が増す
- 味噌をすり鉢でする。
- 味噌とヨーグルトをまぜ、10分おく。
味噌はそのままだと香りも風味も閉じ込められたままなんだとか。ふわっと香ってくる瞬間があるそうです。
ヨーグルトを混ぜるなんて意外ですよね。
まとめ
いつもの料理と比べてみたくなりますね。
とりあえず、試してみようと思います。