「時をかける少女」ネタバレあらすじ(後半)

はじめその気のなかった功介と後輩・果穂は、真琴のタイムリープのアシストで付き合うことになる。

功介から「真琴の自転車を借りる」というメールを受け取る。自転車は壊れたままだった。真琴は、慌てて功介を止めようと踏切付近まで走ったが、事故が起こった様子はなかった。

千昭から電話がかかってきて「お前、タイムリープしてない?」と指摘され、驚く。ここで真琴は最後の1回のタイムリープを使用してしまう。

しかし、また時間は功介と果穂の事故前に。ブレーキはきかずに遮断機に激突!と思った瞬間、事故は起きずに千昭の姿があった。

千昭は未来人だった。理科室にあったのは、未来へ帰るためのタイムリープの力をチャージしてある球体の機械。真琴は転んだ拍子に球体に腕を押し付けていた。

「未来には帰れないが、タイムリープのことを知られたからにはもう側にいられない」と、千昭は真琴のもとから姿を消す。千昭は、功介たちを救うため、最後のタイムリープの力を使っていた。

真琴は最後の1回を使う前に戻っていた。

真琴は、タイムリープを使えるようになる以前の理科室に戻る。そして、真琴は千昭に会い、どんなことがこれから起こるのかについて話す。

千昭は時間が戻ったので、タイムリープの力も残っていた。

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真琴に、千昭は「未来で待ってる」と囁いて未来に帰っていった。

まとめ

「未来で待ってる」と言われても、もう会えないんでしょうね。切ない。

”青春コンプレックス”の方には鬱になるという映画らしいです。