インフルエンザは通常1月後半~3月ぐらいにピークを迎えますが、2015年は例年よりも流行が早いと予想されます。うちの会社(神奈川)では正月が明けたとたん、インフルエンザ感染者続出です。
インフルエンザ流行レベルマップ⇒https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap
気合いだけでは治りません。インフルエンザは早期診断が重要です。潜伏期間、症状、対策をまとめました。
インフルエンザの潜伏期間と症状
【潜伏期間】
『この前会った友人が体調悪そうだったけど、病院いったらインフルエンザだったんだって!』
そんな話を聞いたら、もちろん友人の心配もするでしょうけど、「自分うつってないかな?」と不安になりますよね。喉が痛いような気もしてくる・・・
インフルエンザの潜伏期間は意外と短くて、通常1日~2日です。長くても一週間以内。
ウイルスが体内で爆発的に増えるため、といわれています。2日のすれば体の中は菌でパッツンパッツンになってしまうんですね。
ただし、潜伏期間でもうつりますので気をつけて。
【症状】
これは風邪?インフルエンザ?ちょっとでも疑いがあったら病院へいきましょう。
●38℃を越す高熱
・寒気、震え、倦怠感
・関節痛、筋肉痛
・喉の痛み
・くしゃみ、咳、鼻水
・頭痛
とくに高熱がでるのが特徴的です。そして急速に症状が悪化します。
私も2年前にインフルエンザに感染しました。普段ほとんど病院へは行かないのですが、このときは「なんかヤバい。普通の風邪じゃない」と感じ診察を受けました。 体中が痛くて腰がくだけそうになりましたね。
タミフル(いろいろ問題もありましたが)を飲んだら、翌日すっかり元気になり、自宅待機期間は暇をもてあましていました。
症状がでたら我慢しないですぐ病院へいってくださいね。
次にインフルエンザに感染しないために。予防と対策です。