4月9日放送の「映っちゃった映像GP」で、しょこたんこと中川翔子さんが島原の乱の悲劇の城・原城へ潜入。そこでは数々の異変が!

突然激痛に襲われるしょこたん、写真には恐ろしいものが映っているという。

1637年に起きた島原の乱で、総大将の天草四郎をはじめ3万人のキリシタンが籠城した原城。幕府の攻撃、処刑で、関係者は全員死亡したといわれています。

今でも原城跡では、無念の霊の目撃情報や怪奇現象が数多くあるとか。

今回のしょこたんの映像に天草四郎が映り込んだとか?本当ですか?だって今、天草四郎は美輪さんに・・・。心霊研究家の池田氏は同行するのでしょうか⇒心霊研究家の池田氏は本物?(関連記事)

天草四郎の諸説伝説、トンデモ説と、原城についてみてみましょう。

 

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天草四郎の諸説伝説・トンデモ説

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天草四郎時貞(本名・益田四郎時貞)1621年または1623年?~1638年。実在した人物。父・益田甚兵衛。

島原の乱では弱冠16歳で一揆軍の総大将となる。

容姿端麗、頭脳明晰、カリスマ性、数々の奇跡を起こしたといわれる天草四郎ですが、歴史的明確な史料は少ないのです。

天草四郎の伝説、噂はこちらです。

●上津浦の南蛮寺にいたママコス神父が、「今から25年後、東西の雲が赤く焼け、5国中が鳴動するとき、一人の神童が現れて、人々を救うであろう」と予言を残す。四郎こそが予言にある天の使者に違いないという噂が広まる。

●天草と有馬(島原)の間にある湯嶋という島まで、海上を歩いて渡ってた。キリストの生まれ変わりといわれた天草四郎。モーゼの話のような伝説です。

●盲目の少女の目を触れるだけで治した。これもキリストのような話。

●天草四郎は痘痕(あばた)があったというから美少年ではなかったという、また、髪の毛が茶髪で眼の色も青みがかっていた事から、日本人の女性とバテレンとの間に出来たハーフではなかったかとの説。

●豊臣秀頼のご落胤。秀頼は大阪城から鹿児島に逃げ延びた説があります。島原の乱では、キリシタンの討伐だけが目的ではなく、豊臣の血を根絶やしにするためだったとか。

●島原の乱で籠城した原城で討ち死したといわれる天草四郎ですが、幕府軍は誰も天草四郎の顔を知らなかったため、本人かどうか怪しい。

●天草四郎は原城の秘密の通路(抜け穴)を使って海の出、ルソン(フィリピン)に渡って生き延びた。

●天草四郎に妻がいた説。でも当時15、16歳なんですよね。

●美輪明宏は天草四郎の生まれ変わり。

色々な説が本当かどうか信憑性は薄いのですが、カリスマ性の強い天草四郎の魅力は確かなようです。

続いて、しょこたんの潜入した心霊城、原城とは?

島原の乱から現在の原城の情報は次のページです。