映画版では絶賛された少年マンガ原作の【デスノート】。いよいよ7月よりドラマ版の【デスノート】がはじまります。
映画版がハマリ過ぎていたため、ドラマ版では受け入れられるのか心配ですが、注目せずにはいられないです。キャスト設定も少し変えてあるようで、いったいどうなってしまうのでしょうか。
7月5日(日)よる10時スタート。初回30分拡大。2話以降は毎週日曜日10時30分~です。
松ケンの”L”は最高でした。今回のドラマ版のキャストと映画版のキャストを見比べてみます。
夜神月(やがみらいと)は窪田正孝
今注目の俳優、窪田正孝が”夜神月”役。「花子とアン」「Nのために」「アルジャーノンに花束を」などで人気急上昇中です。
映画版での藤原竜也は初めこそコミックとの違和感はありましたが、見事ライトの狂気を表現していて最高でした。演技でだまらせた感じ。
ドラマ版でははじめから天才の設定ではなく、平凡な大学生ライトからのスタートです。え?デスノートを手に入れてから、ゆがんだ正義感と天才性に目覚めていくらしいのでご安心を。
L(エル)は山崎賢人
若手イケメン俳優、山崎賢人が”L”役。「35歳の高校生」「水球ヤンキース」「まれ」など。モデル出身で、雑誌の女装企画で投票結果1位を獲得という。
映画版での松山ケンイチは、ドハマりでしたね。もう他の誰がLをやってもかなわないんじゃないかってくらい。
ドラマ版ではLの奇人設定が控えめらしい。あの奇人っぷりが天才らしく存在感があって好きだったのに!松ケンの”L”があったために、山崎賢人のキャスティングに満足できない人も多いようです。
でも山崎賢人さん、影のある役ってすごく合うんですよ。普通ではないLを期待します。
弥海砂(あまねみさ)は佐野ひなこ
グラビアを中心に活躍中の佐野ひなこさんが‘ミサミサ”役。演技は未知数です。
映画版での戸田恵梨香は、ちょっと細すぎるかなと思ったけど可愛いかったです。
見た感じ、佐野さんのミサミサってぴったりじゃないでしょうか。ルックスはもちろん、キラの信者になりそうな危うい雰囲気あります!
ニアに優希美青
ここでニアが出てくるのが謎なのです。最初から出てくるのかな?
優希美青さんは「あまちゃん」や「マッサン」のも出演していた注目の若手女優。今年に入って一時活動を休止していたのですが、今回のドラマで復帰します。
ニア初の実写化で、しかも女性。オリジナルストーリーだからできる新鮮な「デスノート」が見られるでしょうか。
まとめ
漫画原作で、実写映画がヒットしてとなると、どうしても比べてしまいますよね。
前回私が映画を観たときは、原作は知りませんでした。キャストがハマっていると評判でしたが、元を知らない。
それでも衝撃的で面白かったです。Lは漫画ではどんな感じなのか、後で確かめました。
ドラマ版も原作映画気にせずに、面白かったらそれでいいんです。楽しみです。